いちごの旬は春ですよね。
でも今では年中食べる事ができます。
温室で適温にしているから甘さも旬の春と比べても変わりません。
それにより甘さを求めて品種改良されたいちごが、たくさん出回っていますよね。
いちごはビタミンCの王様と言われるぐらいビタミンが豊富です。
安い時に大量に買い込みたいところですが、日持ちしないのが難点です。
そこでいちごを冷凍保存!
冷凍保存しておくと、いつでも食べたい時にいちごを食べる事が出来ます。
今回はいちごの冷凍保存の方法と保存期間、へたはどうしたらいいのかご紹介します。
いちごの冷凍保存の仕方
お店に行ってもベリー系のフルーツは冷凍で売られていますよね。
もちろんいちごも冷凍出来ます。
いちごの冷凍保存の仕方は以下を参考にしてください。
- へたを取る
- 水気をよく拭く
- 5%~10%の砂糖をまぶす
いちご1パックに対して砂糖大さじ1と1/2ぐらいが適当。
それと凍らせた時にいちご同士がくっつくのを防ぐ効果もあります。
保存するときに日付をかいてくださいね。
解凍方法
凍ったまま食べるかスムージーやジャムなどにしてください。
いちごは乳製品と一緒に食べると栄養を無駄にすることなく食べる事が出来ます。
牛乳と一緒にミキサーにかけてイチゴミルクにしたり、ヨーグルトと一緒に混ぜてスムージーにしたりといろんな食べ方が出来ます。
いちごの栄養については、こちらの記事を参考にしてください。
⇒いちご1粒のカロリーや糖質は?ダイエット中に1パック食べるのはNG?
いちごを冷蔵保存
冷凍にするとそのまま食べると言っても冷たいし固いので無理!
という人もいるでしょう。
柔らかいジューシーないちごはおいしいですからね^^
そんな人は冷蔵保存でもOKです。
冷蔵保存の仕方は以下を参考にしてください。
- 洗わずにへたを下にして重ならないようにタッパーなどの保存容器に並べる
- 蓋をして野菜室で保存
切ったり水気がついたままだと傷みやすくなるからです。
いちごは1つでも傷んだものがあると他のいちごに伝染します。
パックから出して保存をし、へたは食べる直前に取るようにしましょう。
いちごの選び方
いろんな品種が出回っているいちごですが、美味しいちごを選ぶコツを知っておくと便利ですよ。
いちごは、へた付きで売られています。
そのへたが、なるべく濃い緑色のもの、そして軽く上に反りかえっているものが新鮮な証拠です。
実は赤く、表面にツブツブが立っているものを選びましょう。
最初から白いいちごの場合は、へたとツブツブに注目してください。
とは言ってもパックに入って売られているので、いちご同士がくっついてへたの形も変わっているかもしれませんね。
そんな時は色を目安にしてください。
だいたい、表面に形のいい綺麗ないちごを並べています。
なのでパックをひっくり返してして下のいちごも確認した方がいいです。
まとめ
今回はいちごを長持ちさせるために冷凍保存の仕方をご紹介しました。
冷蔵だと5~6日しかもたない、いちごも冷凍することで3か月、日持ちさせることが出来ます。
少々酸っぱいいちごでも安い時に買い込んでおけば、砂糖を付けて冷凍するので食べる時には甘いので大丈夫!
甘さを追求したいちごも結局は糖質が高くなり値段も上がります。
それなら糖度は低くても安いいちごを買って少々の砂糖を付けて冷凍保存しておけばお得ですよね。
酸っぱいという事はそれだけビタミンCが多い証拠!
甘さに惹かれないでいちご本来の栄養に注目するようにしましょう。
今回の記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。