みょうがってあんまり食べないイメージですよね。
でも薬味とか天ぷらにしたらすごくおいしいですよ。
昔の人はみょうがを食べると「妙に忘れる」と言って食べない方がいいと言われてきました。
私も最初は「どうして食べるんだろう?」って思っていましたが、料理教室に行っていた時にみょうがを使うレシピがあって初めて食べました。
すごくおいしくて、みょうがを見なおした記憶があります。
そこで、今回はみょうがのカロリーや糖質、成分を徹底的に調べてみました。
「みょうがって?」って思っている人は参考にしてくださいね。
みょうが100gのカロリー
みょうがは1個45gぐらいです。
だいたい3個ぐらいでパックに入って売られていますよね。
この3個でカロリーが5kcalです。
まあ、みょうがを100gも食べる事はないと思いますが、カロリーはすごく低いです。
天ぷらにしたら油を使うのでカロリーは上がってしまいますので注意が必要です。
みょうがは生のまま食べる事が出来るので、あえ物にした方がいいですね。
その方が風味、香りもしっかりあります。
では次にみょうがの糖質はどれくらいあるのか見ていきましょう。
みょうが100gの糖質
スーパーで売られている3個入りのパックを全部食べたとしても0.2gです。
これなら糖質制限中でもたくさん食べる事が出来ますね。
でもみょうがってどんな栄養が含まれているのか気になりますよね。
次はみょうがの成分について見ていきましょう。
みょうがの成分
成分も100gで見ていきます。
成分 | みょうが100g |
食物繊維 | 2.1g |
たんぱく質 | 0.9g |
脂質 | 0.1g |
カリウム | 210mg |
カルシウム | 25mg |
マグネシウム | 30mg |
リン | 12mg |
鉄 | 0.5mg |
亜鉛 | 0.4mg |
マンガン | 1.17mg |
ヨウ素 | 1μg |
βカロテン | 27μg |
ビタミンK | 20μg |
葉酸 | 25μg |
ビタミンC | 2mg |
ビタミン系も結構入っていますね。
特にビタミンK、葉酸は多いです。
無機質なミネラル成分、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなども多く含まれています。
ミネラル成分は体の構成成分にもなるので、体にとって大事な栄養素です。
カリウムは熱に弱いので、やはりみょうがは生で食べた方がいいですね。
リン、カルシウム、マグネシウムは、骨を構成するのに大事な成分です。
特に年がいくと、骨粗鬆症になっていくので積極的に摂った方がいい成分です。
亜鉛も微妙ながら入っているので、栄養成分的にもいいですね。
特にダイエットをしていると食べる量を減らしたり、栄養が偏ったりしますよね。
そうすると細胞の生まれ変わりも遅くなります。
亜鉛は不足すると味覚障害になったりする可能性があります。
みょうがはその点、たくさんの栄養成分が入っているので理想的ですよね。
ネットで調べるとみょうがを使ったレシピがたくさん出てくるので、ぜひみょうがを使った料理に挑戦してみてください。
おすすめはあえ物です^^
まとめ
今回はみょうが、100gのカロリー、糖質、栄養成分について徹底的に調べてみました。
なかなかみょうがを料理に使うイメージがないのですが、調べてみると結構みょうがを使ったレシピが出てきます。
薬味としても最高なので是非みょうがを食べてほしいです。
栄養素も豊富でカロリー、糖質ともに低いのでこれは食べなければ損ですよ^^
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。